20140617

ベトナム4

朝一番でホーチミン廟まで歩いて、地元の小学生(中学生?)の団体の列に混ざりながら粛々とホーチミンさんに会ってきた。
当初はあまり興味が無かったのだけど、(永久保存されている遺体と向き合うのがちょっと怖かったから)友人が行こうというので「これも経験。」と思って、けっきょくのところは行って良かった。こういうのはやはり友人と行く旅のメリットだよなぁ。
いまでも国民に愛されている指導者の存在ってのが日本には無いので、そういう空気に触れられて、ベトナムという国の国民性というか国のあり方というかそういう根っこのところに納得いく感じだった。


ホーチミンさんが住んでいたという家も外側から見ることができるようになっていて、その家がまた気候風土にあっていてとても素敵。部屋は書斎と寝室の二つしか無くて、それが高床式住居のように上に持ち上げられ、下のスペースは風が吹き抜ける屋外会議室のようなしつらえ。よけいな装飾も無く、たいへん居心地の良さそうな家だ。住みたい。
キッチンや浴室は無いので、それはまた別なところにあるのだろう。



ベトナムの制服はアオザイが有名だけど、それは限られた女学生だけかな?
小さい子達はこんなふうに白いシャツに赤いスカーフ。下はジーンズの子が多かった。
ベトナムでも女の子にはスキニージーンズが人気のようだった。
たぶんホーチミンさんに会いに行くときなどは正装としてこの格好をするんだと思う。
みんなかわいい。




おそろいのキリンのTシャツを着た幼稚園の子供達も来ていた。
前の子の裾をつかんで1列に並んで歩くのがベトナムスタイルらしい。
これもまたかわいくて、ニコニコしてしまう光景。

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