20150129

はじめまして


去年の10月に生まれた赤ちゃんに会いに友人の家まで行ってきました。
いやはや、さすがに男の子だけあって抱っこするとずっしり。
なかなかです。
ご機嫌もよくニコニコしてくれておばちゃんは癒されましたよ。




上の子が作ったというアーティスティックな乗り物もなかなか。
そういえば以前も車の中から工事現場を指差して「重機〜」と言っていた彼女。
英才教育は順調のようです。。

私も小さい頃は空き箱の工作が大好きだったから親近感を抱きます。
私が飽きるほど作ったのは自動販売機かな。。。
弟妹が押すボタンに合わせて後ろからジュースを落とす、
という”手動”販売機ではあったけどね。

20150125

南小樽


久しぶりに小樽にて女友達と飲み会で、
少し旅情を味わいたかったので、
JRに乗り、小樽の街を歩いて
お店に向かうことにした。

実家の場所が変わったので、
南小樽駅はほんとに久しぶり。
やっぱりいいねぇ。

20150122

興味のあること


吹雪の中、出かけていって、終わりかけでくすぶっていたどんど焼きになんとか正月飾りをねじこむことが出来て一安心。 また吹雪の中歩くのはしんどかったので、地下鉄で帰ることにして、 そこの駅と直結したショッピングモールには良い本屋さんが入っているのでパトロールを。

そこで買った3冊が意識せずしてすべて「いきもの系」だった。
左:考える人 ゴリラ研究の山極寿一先生と考える家族の話
真ん中:ゲッチョ先生こと盛口満さんの生き物スケッチの本
右:牛の屠畜の本(最近、屠畜の本を読んでいて、さらに深めていきたい)
ほほう。自分が何に興味を抱いているのか、よく分かるチョイス。 

こないだ妹に「今の仕事してなかったら何してた?」と聞かれて、
「イルカのトレーナーか、警察犬の訓練士か、動物のお医者さんかな」
とするっと答えたワタクシ。
嫌いな動物いないもんね!と鼻息荒く豪語。
(あとで、は虫類系はちょっとグレーかな?と胸に手をあてて考えたりもしたけど。)
とにかく、テレビ番組で、宇宙系、人間系、歴史系、さまざまあれど、動物系ドキュメンタリーが一番好き。
これは「わくわく動物ランド」と「ムツゴロウさん」で育ったからじゃないかしら。
動物園も好き。
スーパーの前で飼い主を待っている犬も大好物。
直近の目標はペット可の家に引っ越して犬と猫と一緒に暮らすこと。

でも、もういちど胸に手をあてて考えてみると、
いきものに携わる仕事は無理かもなぁと思ったりもする。
なにせ重圧に弱いので、命を預かるような仕事は向いてないかもしれない。
そして、もしそういう仕事についたら、またそっち側からこっち側(いまやっている建築とかそういうジャンル)を見てうらやましがったりするのではないだろうか。
40年近く生きてきて、やっぱり何かモノを作る仕事の方が向いているだろう、というのは分かってきた。やっと。
だから「道を誤った!」とは今さら思わないけど、もしかしたら家具を作る人にはなってみたかった、とは時々思ったり。

そんなことを言っていたら、ダンナさんから
「飽きっぽいから一つも完成しないだろうね」
と言われて反論の余地も無かったことであるよ。。

20150120

うむむー。

神社のどんど焼きにいかなきゃならないのに、
外は真っ白の吹雪。
うむむ。
家の中も暖まらず、
アラジンストーブから離れられないよぅ。
まずはあたたかいコーヒーを入れて様子を見よう。


20150118

我が家の庭には何年かまえからお父さんの作ってくれた鳥の餌台がある。
冬限定で餌を置くようにしているのだけど、今シーズンから新しいアイテムを導入した。
新しいアイテムだけに最初はまったくよりつかなかった鳥達。
最近、急に群がるようになったのは、まさに餌がなくなる冬本番だということなのだろうか。とくにこの週末からはすずめ達が狭い足場に乗る技術を習得して、ほんとうに大人気の中澤食堂。
今日は総勢30羽くらいはご来店だった。
あんまり多すぎるとちょっと可愛くないすずめ達。



来てくれると嬉しいのはヤマガラ。
超かわいい。。



これらの写真はダンナさんが望遠レンズで激写したもので、
あーでもないこーでもないと首をかしげながらバシバシバシとシャッターを切っていた。
きれいに撮れると嬉しいね。

20150115

鍛錬

私は小学校の4年から5年くらい、近所の絵の教室に通っていたことがあって、そこはプロの画家の方が自宅のアトリエで子供達に教えてくれるというスタイル。一応、プロから教わるという経験をしていたわけだけど、週に一回、アトリエに行くと、花瓶だとかランプだとかがテーブルの上にセットしてあって、それを黙々と絵に描いて、出来上がったら「できました」と先生に見せ、先生は「あ、ここがいいね」とか少しコメントをして、「はい、おつかれさま」で帰宅。

そもそも、あの絵の教室に行きたいと言ったのは自分からだったんだけど、それは通りがかりに見えるそのお家が古い洋館のようで、窓から石膏像が見えて、素敵だなぁ、と思っていたからで、しかも油絵のあの道具のケースとかイーゼルとかキャンバスとか、猛烈に憧れていて、そういうミーハーな気持ち丸出しでの教室通いのスタートだった。
ところがいざ始まってみると、描くのは座卓に正座で画用紙に水彩画だし、静物画はあんまり面白くないし(先生は、他に描きたいものがあったら好きなもの描いていいんだよ、と言ってくださってたけど、自意識過剰だから自由に表現することは恥ずかしい。。。)、そんなわけでなんかイメージしてたのと違ったなぁ、となってしまった。

話はそれて行くけど、小学校3年生のときに通い始めた書道教室も、そこにすでに通っていた同級生の言葉「お習字の先生の家には玄関が2つあるんだぜ〜」っていうのに反応して、そんなお家ならばいってみたい!という好奇心がきっかけだった。じっさいは、教室のお部屋用に別な入口が作ってあるだけの普通のお家だったわけで、これも、あれ、なんか違うなぁ、となったのだった。でも、先生の褒め上手もあって、とりあえず「元気に大きく書く」という小学生ながらのセオリーを会得して実りはあったはず。

絵の教室の方はだんだんテンションが下がって行って、結局なにも会得しないままに辞めてしまったようなものだった。もうちょっと、先生とコミュニケーションとったり、油絵やってみたいんです、って言ったりできればよかったのかな。
覚えているのは、一番乗りに教室に行って、そーっとアトリエにあがる階段をあがって、シーンとしているなか一人で絵を描き始める自分の姿。あのお家の雰囲気は好きだったんだよなぁ。

そんなことを思い出したのは、こないだの週末に、お友達が出演するというので声楽のコンサートに行ってステージを見ているときだった。何年かぶりに会う彼女はその間に母になり、より一層パワフル&ピースフルな雰囲気をまとっていた。

声楽ってものは自分の体が楽器だから、声楽家のすることは、スポーツ選手が体を鍛えたり体を自分の思うように動かせるようトレーニングしたりするのと同じようなことなんですって言ってた彼女の言葉。つま先から頭のてっぺんまでフルに声を響かせるその技術は、そのためにどれだけの鍛錬を積んだかという時間の蓄積を思わずにはいられなくて、ああ、自分は絵とか芸術とかそういうものの近くにいたけれど、「鍛錬」という言葉からはほど遠いところにあったわねと考えたりしたのだった。

飽きっぽい私でも続けられるような、夢中になることがきっと出てくるに違いないと期待しながらもうすぐ39歳。60代から突然絵を書き始めて80代で賞をもらうおばあちゃんの話などを心のどこかで自分に置き換えて、呑気に転機をまっているフシがある。
今のところの目標は40歳になったら弓道を再開しよう、ということかな。

20150110

切手


やった!
すごい人気で売り切れ続出、という話だけ聞いて諦めていた「ぐりとぐら」の切手。
我が家の隣の郵便局で最後の一枚を入手!
貴重なコレクションにするかと思いきや、 良い切手はどんどん使う主義なので、これもさっそく使っていきたい。 でも、やっぱりもったいない。。
請求書送るのには使いたくないもん。
なので誰かに手紙を書こうか。

そういえば小学生のころに集めていた切手コレクション。
あれ、どこにいったのかしら。
おじさんからうけついで、私、弟、妹と引き継がれて行った切手コレクション。
手元に持ってきていた気になって我が家を探してみたけれど無いみたい。
うむむ〜。

20150108

2015年になって

あっというまに2015年になってしまった。。
思えば、なんだかんだいって2014年はいろいろと動いた年だったな。
 
・勤めを辞めて自宅仕事スタイルになった。
・初めての一人旅で鳥取、島根、尾道、四国へ行った。
・そのあとすぐに母ともう一度四国旅行へ。
・ベトナム旅行にも行った。
・ニセコシャクナゲ岳に始まって、大雪旭岳、雌阿寒岳にも登った。
・行きたかった網走にも行けた。
などなど。

ありがたいことに仕事もけっこう忙しかったし。。
のんびりするために事務所を辞めたのにあんまりのんびりしてなかったか。
とは言え、年明けからは仕事量も落ち着いて気持ちは穏やかに過ごせております。
運動不足にならないようにほぼ毎日散歩にも行ける、これがなにより最高。


実家の片付けの際に、自分の荷物として段ボールに入れてそのままになっていたものの中に小学校3年生の時の成績表があって、発見されたときには「こ、これは・・・」と衝撃的だったくせに、そのまま我が家で封印されていたのを久しぶりにあけてみた。

 
小学校3年生の2学期に言われていたことが、まったくそのまま38歳になってもなんら変わっていないことが、内容はちょっとアレだけど、なんだかうれしいのです。
なんだろう。なんでうれしいんだろう。
けっきょく自分の本質はこの頃から出来上がっているんだから、もう受け入れるしかないよね、って言われたようで、それは「晴れやかな諦め」「晴れやかな肯定」と言えばいいのか、ちょっと爽やかな感情なのであります。

いやいや、そこを爽やかに諦めずに、だからもう一歩努力せよ、と言われていますか?
もっと欲を持て、と言われていますか?

その辺が2015年のマイテーマになるでしょうか。。。