20150122

興味のあること


吹雪の中、出かけていって、終わりかけでくすぶっていたどんど焼きになんとか正月飾りをねじこむことが出来て一安心。 また吹雪の中歩くのはしんどかったので、地下鉄で帰ることにして、 そこの駅と直結したショッピングモールには良い本屋さんが入っているのでパトロールを。

そこで買った3冊が意識せずしてすべて「いきもの系」だった。
左:考える人 ゴリラ研究の山極寿一先生と考える家族の話
真ん中:ゲッチョ先生こと盛口満さんの生き物スケッチの本
右:牛の屠畜の本(最近、屠畜の本を読んでいて、さらに深めていきたい)
ほほう。自分が何に興味を抱いているのか、よく分かるチョイス。 

こないだ妹に「今の仕事してなかったら何してた?」と聞かれて、
「イルカのトレーナーか、警察犬の訓練士か、動物のお医者さんかな」
とするっと答えたワタクシ。
嫌いな動物いないもんね!と鼻息荒く豪語。
(あとで、は虫類系はちょっとグレーかな?と胸に手をあてて考えたりもしたけど。)
とにかく、テレビ番組で、宇宙系、人間系、歴史系、さまざまあれど、動物系ドキュメンタリーが一番好き。
これは「わくわく動物ランド」と「ムツゴロウさん」で育ったからじゃないかしら。
動物園も好き。
スーパーの前で飼い主を待っている犬も大好物。
直近の目標はペット可の家に引っ越して犬と猫と一緒に暮らすこと。

でも、もういちど胸に手をあてて考えてみると、
いきものに携わる仕事は無理かもなぁと思ったりもする。
なにせ重圧に弱いので、命を預かるような仕事は向いてないかもしれない。
そして、もしそういう仕事についたら、またそっち側からこっち側(いまやっている建築とかそういうジャンル)を見てうらやましがったりするのではないだろうか。
40年近く生きてきて、やっぱり何かモノを作る仕事の方が向いているだろう、というのは分かってきた。やっと。
だから「道を誤った!」とは今さら思わないけど、もしかしたら家具を作る人にはなってみたかった、とは時々思ったり。

そんなことを言っていたら、ダンナさんから
「飽きっぽいから一つも完成しないだろうね」
と言われて反論の余地も無かったことであるよ。。

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