20141013

釧路



さすがに昔住んでいた家はなくなって新しい家が建てられていた。
でも、その前の空き地と道と電柱は当時のままで、うわーとなった。
あの電柱のそばで野良犬に囲まれたんだ。
冬はあの空き地で一人でカマクラを作って、
それが掘っている途中で崩れて、あやうく生き埋めになるところだったんだ。
超でっかいクモがいて怖かったな。
なんだかトラウマばっかり。。。

30年たった今でも、
自分のルーツはこの小学1年生から3年生の鍵っ子時代にあると思っている。
最近はあんまり鍵っ子やらせないと思うしそれはそれでいいのかもしれない。
でも、小さい頭でいろいろなことを考えて、妄想して、
一人で過ごすことも、そういうものかと受け入れて、
人生の中で最も心の柔らかい時代をそんなふうに過ごすことができたから、
今も楽しく生きて行けてる。そんな気がするのであります。



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