20110409

会話の中でたちどまる勇気ってものがなかなか難しい。

たとえば誰かとお話していて、
ああ、これを話そうと思いついた時に、
しばしの沈黙を気にせず、一度自分の中でぐるっと一周考えて、それから話し始める。
というような「間」の取り方が全然できない。
黙ってしまっている間に相手をドキドキさせてしまうことを極端に恐れてしまう。

それは小さいときからメディアに触れていることのひとつの反応なのかな。
「5秒以上の無音は放送事故」

ユニクロの最近のCM、最初のほんの1秒か2秒が無音なのは、そのへんをうまく利用しているのではないかと思う。音が流れ続けていることが当たり前になっているから、たった1秒でも音が途切れると、あれ、と画面に注目してしまう。で、またユニクロだっ!ちくしょ。と思いながら感心している。


整理されてないまま散らかされた言葉もけっこう好きだけど、
グッと押し黙ることを恐れずにゆっくりと言葉を吐き出す練習を。
ヨガをやるときの呼吸法に近いのかしら。
ヨガやってないけど。
(いちどDVDを買ったまま放置している・・・)



えーっと、結局は、スリムクラブはすごいな、という話です。




心に赤信号を。



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