20140312

小樽→舞鶴

小樽のフェリーのりばは、ターミナルから乗船口まで長ーい通路があって
それがかっこいい。


一番お安いツーリストAという客室は
一つの部屋に8組くらいの二段寝台が入ってますが、予約の時に選べれば、
天井が高くて窓がついているところをゲットすることができます。
しずかに窓の外を眺めていると一気に「旅気分」が盛り上がって、
遠ざかる小樽の夜景に心の中でいってきま〜すと声をかけるのでした。

さっそく自分の巣を整えて。
あの紙袋は母が持たせてくれたおにぎりとサンドイッチが入っています。
明日の朝ご飯に。

巣で寝ている時いがいは、このスペースでおとなしく本を読んでいました。
角田光代さんの読んでいなかった小説を。
窓からは海しか見えない。
目が疲れたら海を眺めてボーっとし、
もうちょっと疲れたら巣に戻ってうとうと。。

お風呂もちょうど誰も入ってなくて貸し切りでした。
お湯に浸かりながら、海を眺める。
窓からは海と空とその間の水平線しか見えません。
贅沢!いままで入ったお風呂のなかでも三本の指に入るぜ!

船の旅も悪くないです。
むはむは。

夜の9時すぎに舞鶴に到着したら、近くのホテルで一泊して、
明日は寄り道しながら鳥取に向かいます!
船からおりても、まだ体がふわふわ揺れているような感じ。
これもまた船旅の醍醐味ですね〜。


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